使用法は  ここ
泥はねを防ぐ 地際を木材腐朽菌が支配する…地表にする
地面に「アスパラ冥利1号」を撒く。
  「茎枯れ病菌」が繁殖できない。
地表の拮抗菌の木材腐朽菌を繁殖させる。
地表の支配者を繁殖させることで、茎元、地際の発病を抑止する。
感染源の地際を病害菌が生息できないようにする。
アスパラ 冥利1号 効果
 
   茎枯れ病の抑止  世界初の病害菌抑止資材。
アスパラ     茎枯れ病防ぐ
世界最先端 アスパラ資材

    「ペレポスト アスパラ冥利1号」


  特徴   継続は力なり

    「ペレポスト アスパラ冥利1号」は、木材腐朽菌を共生菌、エンドファイトにした「特許取得」の、
    アスパラガス栽培の全ての問題を解決出来る革命的な資材である。
    「継続は力なり」。・・・「ペレポスト アスパラ冥利」を表した言葉である。

  効果

    茎枯れ病抑止
      地表に「アスパラ冥利1号」を撒くことで、地表に木材腐朽菌が生息するようになり、
      「菊枯れ病菌」が生息できない地表になる。
      病気の根源になる地表を自生地再現する。地球の植物が自生する地表は、
      枯れ落ち葉、植物死骸を分解する木材腐朽菌が支配している。病害菌を負け組菌にする。
      アスパラ畑に、枯れ落ち葉が無い。堆肥を多く施与すれば、必ず「茎枯れ病菌」が大繁殖する。
      


    多収穫。
    光合成の不足分を、ペレットのセルロース、リグニンを木材腐朽菌が分化し低分子の糖を作り、
    この糖を木材腐朽菌の菌糸、菌ネットワークでアスパラの根に供給し、光合成の不足分の糖エネルギーを補完する。
    これによって、糖の備蓄が十分となり、強大な新芽を多数形成する。
    この充分な糖によって長期の収穫を可能にし、収量が増大する。
    立茎栽培では、不足する光合成を補い新芽の発生を多くする。
    
    病気の発生を抑える
    十分なエネルギーの(光合成と木材腐朽菌の糖供給)によって、病害菌に勝つ組織を作る。
    地表が木材腐朽菌が支配するエリアとなり、病害菌を駆逐する。
    エンドファイトによって、アスパラの体内に病害菌への抵抗機能を構築する。
   
    耐久性の延長と株の老化防止
    十分なエネルギー蓄積によって、株の耐久年数の大幅な延長が華のになり、改植、ハウス移転を先に延ばすことが出来る。
    高品質のアスパラを長い年月収穫できる。

    アレロパジー物質を木材腐朽菌が分解する。  
    土壌の劣化を防ぎ、安定した生育をさせることが出来る。
    アレロパジー物質による品質低下、減収を防ぐことが出来る。



    以上のように、木材腐朽菌をエンドファイトにすることで、多年草植物アスパラガスの全ての問題点を解決できる。
    木材腐朽菌が枯れ落ち葉、植物死骸のリグニン、セルロースを分解して「ぶどう糖」を作り、
    このエネルギーをアスパラの根に供給するということが新発見で、光合成のみでエネルギーの糖を作り、
    この糖を木材腐朽菌のネっワークがアスパラの根に供給しているという・・・という、
    これまでの栽培理論を、一挙に覆す資材です。
    開発して10年。多くの植物で実証例を重ねながら、満を持しての新発売です。
    アスパラの自生地の自然の法則より構築した栽培法です。
    
   
  ペレポスト アスパラ冥利1号 の開発理念

   
茎枯れ病の猛威
     現在の対策には「盲点」がある!

        
アスパラガスは原種に近い作物である。
          地球の陸上に生きているほとんどの植物は「枯れ落ち葉」の中に自生する。
          「枯れ落ち葉」のあるところには、必ず「木材腐朽菌」が生息している。
          林野の植物に病気がかからないのは、木材腐朽菌が支配しているからである。
          拮抗菌・・・。
          現在のアスパラ栽培は、この自然の法則と真逆の栽培法である。
          土壌の表面をや焼いたぐらいで、病害菌を根絶できない!
          茎枯れ病は、株腐れ病のように株を腐敗枯らす菌ではない。
          地表に拮抗菌を繁殖させれば抑止できる菌である。
          自生地の地表を再現すれば抑止可能である。



   継続は力なり。
   アスパラガスの生産は安定しない。北海道も長野も年々生産が減少している!
   先進の主産地長野県のアスパラの生産量は非常に減少しており、最盛年の1/3近くまで落ち込んでいる。
   その原因は
    1 茎枯れ病によるものが大きな%を占めている。
    2 株の老化による品質低下と萌芽減少。
    3 アレロパジー物質の蓄積による株の衰弱。
      改植後の生育不良。
    4 地球温暖化現象による高温が原因の「夏バテ」による光合成への影響。
      十分なエネルギー蓄積が行われための新芽の形成減少

各産地で、研究し努力しているのに・・・栽培法のどこかに「盲点」があるのではないか????
以上のようなことは、今後、全国の産地で必ず起こると予想される。
現行の慣行アスパラ栽培では、それらの減収要素を排除することが出来ない。
先進地の長野県の実情は、その後に新植された後進県の産地にも、今後顕在化するのは必定である。
アスパラは、今や日本の農業の代表的な野菜になっている。
この重要な野菜が、上記のような致命的ともいえる大きな問題を抱えている。
この問題を解決するために研究開発したのが「ペレポスト アスパラ冥利1号」である。
世界最先端の木材腐朽菌をエンドファイトとする革命的な資材である。
多年草植物のアスパラガスと、木材腐朽菌のエンドファイトの共生関係を詳しく説明する。


ペレポスト アスパラ冥利1号
 上記の諸問題を一挙に解消できる「革命的」な資材である。

  
 アスパラガス生産の問題点の検証


   1 茎枯れ病の多発による収量減少と「ペレポスト アスパラ冥利1号」の効果
        菌は菌で駆逐する。 地表を木材腐朽菌が支配するエリアにする。
        山の、原野の植物に病気が出ないのは、
       地表が枯れ落ち葉の生息する木材腐朽菌が支配しており、病害菌が負け組菌になっているからである。
       この自然界の原理原則をアスパラ畑に再現すれば、アスパラの病気を防ぐことが出来る。

      この原理を詳しく説明。

      アスパラガスはユリ科(新しい植物分類ではキジカクシ科)の多年草植物で地中海東部が原産地である。
      沙漠に近い非常に過去なエリアに・・・草原に自生している。
      だから大きな葉をつけることが出来ない。。
        
      このエリアは夏は乾燥した気候で、冬季は湿度の高い状態が続く。
      この夏に乾燥した気候に適合するように葉を退化させ、葉からの水分蒸発を抑制している。
      しかし、アスパラは肥沃な土壌???と、水分を好む???とされている。
      この2点から日本のアスパラ栽培法は構築されている。
      しかし、こういう植物を、日本の梅雨のある高温多湿のエリアで栽培すると、必ず病害の問題が発生する。
      畑での栽培では、この病害菌の繁殖を抑えることはできない!
      薬剤散布では、完全に菌の繁殖を抑えることはできない。
      それでは、どうしたら病気を抑制することが出来るのか???
      なぜなら・・・アスパラ畑というのはアスパラガスという植物から考え、見た場合、
      自生地の状態から見た場合・・・・異常な空間である。異常ないエリアである。
      アスパラガスというのは草本の多年草植物である!
      芽生えた場所で大きくなり、同じ場所で永年生き続ける植物である。
      ならば、株元には、永年生き続けた証として、枯れた落ち葉、枯れた茎が堆積する。
      それをエサとして生きる木材腐朽菌が生息している!
      ところが、農業のアスパラ畑には・・・・枯れた茎は堆積していない。
      それをエサとして生きるアスパラのパートナーの共生菌である木材腐朽菌が生息していない!
      病気対策として・・・枯れた茎を除去して・・・あげく焼土まで行う。
      見かけ上は、非常に管理された「清潔」な農場に見える。
      しかし、自然界の法則から著しく越脱した・・・・窒素循環のエリアである。
      自然界の多年草が生きる法則は、自身の枯れ葉、枯れた茎をも養分、エネルギー源とする
      炭素循環システムである。
      だから、アスパラの貯蔵根には・・・炭素の澱粉が蓄えられる。
      アスパラガスは「肥料食い」・・・・という大きな間違いが普及して、
      栽植時に大量の窒素を含む堆肥などの有機物が投入されるが、
      大きく自生地と異なる。
      梅雨の多湿と窒素を含む堆肥などの施与
      この場合、貯蔵根には、自生地ではありえない高い濃度の窒素が貯蔵される。
      これと同じことが果樹栽培で行なった場合は「胴枯れ病」が多発し、
      病気が出なくとも、樹の寿命は著しく短いものになる。。
      こういうアスパラ栽培法は、梅雨のない・・・ヨーロッパの畜産とアスパラの組み合わせである。
      日本でも、畜産農場がアスパラ栽培を行っている場合が多くみられるが、
      畜産から出る排泄物堆肥が・・・肥沃な土壌を好む・・・という常識???に合うからである。
      肥沃な土壌???
      そういう土壌がアスパラの自生地に・・・本当にあるのか。
      多年草植物は、自身の枯れ落ち葉、枯れた茎さえも無駄にしない。
      そのために、木材腐朽菌の菌ネットワークで生き続けている。
      しかし、現在の農業でも、アスパラ栽培でも、この菌ネットワークは削除されて、
      畑には、枯れた茎ではなく堆肥、肥料が投与されている。
      発酵腐敗で作られた堆肥には・・・・枯れ葉、枯れた茎のように燃えない!
      つまりエネルギーが無い状態である。
      土を柔らかくして・・・団粒構造にするが、アスパラが欲しいエネルギーはない。
      多年草のアスパラが欲しいのは光合成を補う糖が欲しいのであるが。
      

      アスパラガスのの自生地は、前記したように、夏乾燥した土地である。
      こういうエリアに自生する植物のほとんどは、根に「共生菌」を具備している。
      菌のネットワークで生き続けている。
      アスパラガスは「多年草植物」である。
      こぼ多年草植物であるということが非常に重要である。
      多年草植物というのは、一年草と異なって、芽生えた場所で永年生き続けなければならないという、
      そういう宿命を持って進化した植物である。
      つまり、その年の光合成で、その年生きると同時に、種子を実らせ、
      更に、翌年のために翌年用のエネルギーを備蓄しなければならない!
      この備蓄が非常に重要な意味を持つ!
      この備蓄する成分によって、病気に侵されやすい組織の新芽が生まれるからである。
      前年に多量の窒素を含んだ堆肥、肥料を与えて苗を植えた場合、
      翌年の新芽からの茎は、病害菌が好む硝酸態窒素を多く含有した茎になる。
      アスパラガスのの自然の自生地では、堆肥などないから、多量の硝酸態窒素を含む茎はない。
      その上に、空気が乾燥しているから、茎枯れ病菌の繁殖は抑えられて、
      次々に別な茎に移り繁殖することはない。

      自生地では、どのようにしてアスパラガスは養分を調達して、翌年のエネルギーを備蓄しているのか。
      一番重要なことは、ここである。
      地球の陸上に自生するほとんどの植物は「枯れ落ち葉」の中に自生している!
      この姿は約3億年以上続いてきた自然界の根本である。
      しかし、現在のアスパラ栽培では、この自然界の根本が欠落削除されている!
      この枯れ落ち葉、植物死骸組織がある地表には、
      必ず、枯れ落ち葉のリグニン、セルロースを「エサ」として生きている「木材腐朽菌」が生息している。
      木材腐朽菌はやく3億年前に誕生した微生物である。
      地表に舞い落ちた「枯れ落ち葉」。
      地表に倒伏した植物死骸は、木材腐朽菌によって分解される。
      若し、地球の地表に木材腐朽菌が生息しない場合は、
      地球の陸上は「枯れ落ち葉」に埋まってしまう。
         この状態は北極圏のツンドラ地帯で三つことが出来る。
         水ゴケの死骸が低温で木材腐朽菌が分解できないために、何10mの深さに堆積している。
         これがピートモスである。北海道の泥炭である。
     アスパラガスの自生地、地中海の東部は、秋に枯れたアスパラの茎は、やがて地面に倒伏し、
     木材腐朽菌によって分解され、翌年の養分となる。
     アスパラのエネルギーは、この枯れ落ち葉のエネルギーと、光合成のエネルギーの二つで賄われている。
     この枯れ落ち葉(枯れた茎)のエネルギーが、これまで、農業で取り上げられたことが無かった。
     「木材腐朽菌」も取り上げられることが無かった!
     
     アスパラの枯れた茎もリグニン、セルロースという高分子の炭水化物である。
     これは、光合成の澱粉から製造されてりうエネルギーの塊である。
     この枯れた茎には1kg当たり約3000キロカロリーのエネルギーが含まれている。
     だから、この茎は炎を上げて燃える。
     この茎を木材腐朽菌が分解すると、同じように3000キロカロリーの低分子の「ぶどう糖」が生まれる。
     この糖を、これまでの農業、園芸では問題にしなかった!
     植物の根は、このぶどう糖、糖質を吸収できないとされてきたからである。
     なぜ、そういう知見が生まれたのか・・・
     ブドウ糖の水溶液、砂糖水・・・・これを根に与えても、葉に葉面散布しても、
     吸収されることは・・・ほとんどの植物で見られなかったからである。
        一部の植物ユリ科植物では、ぶどう糖の葉面散布が僅かに吸収される。
     ブドウ糖水溶液を土壌に与えると、数日で土壌の嫌気性菌で「アルコール発酵」してアルコールを作り、
     植物の根はアルコールを吸収出来ないからである。

     そういうことから、土壌内の糖質、ぶどう糖は問題外の「炭素」として扱われてきた。
     植物必須元素16.
     この中の炭素は、大気中の炭酸ガスを植物が取り込んで賄っているとされてきた。
     これが光合成のエネルギー製造理論である。
     しかし、枯れ落ち葉内にある「炭素」。
     リグニン、セルロースに含まれる「炭素」を科学は削除してきた。
     しかし、植物も木材腐朽菌も削除しなかった!
     木材腐朽菌は、リグニン、セルロースから、光合成によらないで、
     酵素で低分子の炭素・・・ぶどう糖を製造して、生きるためのエネルギーを調達していたのである。
     更に、木材腐朽菌の菌糸は、菌ネットワークを地表に構築して、
     植物の根にブドウ糖を供給するエネルギー調達ルートを構築し、
     多様な微生物のエネルギーとしても供給していたのである。
     植物進化36億年の歴史は、エネルギーの問題でもあった。
     過酷な地球の陸上の環境で生き続ける上で、エネルギー製造、調達が、
     光合成というたった一つに依存してきた・・という説明では、説明できない場面がある。
     ラン科植物の種子は「胚乳」を持たない「無胚乳種子」である。
     つまり発芽に必要なエネルギーを具備しない種子である。
     しかし、この種子が・・・自生地では「発芽」している。
     何処から糖・・・エネルギーを調達しているのか???
     筆者宇井 清太によるラン菌(木材腐朽菌)の発見と、
     このラン菌(木材腐朽菌が生息している培養土ペレポストによるラン種子発芽によって、
     枯れ落ち葉に生息する木材腐朽菌の菌糸から糖、エネルギーを調達していることが判明した。
     この木材腐朽菌によるぶどう糖の生産と、木材腐朽菌の菌糸によるぶどう糖、エネルギー供給が、
     地球の陸上のほとんど全ての多年草植物において行われてることが、
     ペレポストによる多様な植物での栽培で明らかになっている。
     ユリ科の多くの植物でも実証されている。
     アスパラの根。
     畑に枯れ落ち葉が地表にない場合は、吸収根は地表から10㎝下から伸びているが、
     地表に枯れ落ち葉がある場合は、枯れ落ち葉内、地表近く伸ばす。
     これは、木材腐朽菌が好気性菌であり、この菌が作るぶどう糖が地表近くにあるからである!
     
     ラン科植物は、地球上で最後に生まれた最も進化した植物である。
     この植物の種子が木材腐朽菌と共生することで、炭素を調達している。
     ラン科植物というのは、先達植物の良いとこどりで進化してきた。
     この調達方法をラン科植物は突然独自に発明したとは考えにくい。
     必ず、モデル、前例がある。
     地球の陸上に生息している植物のほとんどは、「枯れ落ち葉」の中に生息している。
     この理由は、木材腐朽菌の菌糸、菌糸ネットワークから、糖・・・エネルギーを調達するためだった!
     植物は、常にエネルギー不足で生命の存続を脅かされ続けている。
     充分な光合成を行えない状態が・・・自然である。
     特に多年草植物の場合、エネルギー不足は、翌年、更に将来の生存、繁殖にまで影響する。
     環境が悪くなったからと言って他所のエリアに・・・移動できない。
     動物のように移動できないことが、木材腐朽菌との共生を発明したものであろう。
     更に、自身の枯れ落ち葉も無駄にしないで、木材腐朽菌に「エサ」として与え、
     株元に木材腐朽菌を生息させるという・・・巧妙な戦略まで発明したのかもしれない・
     自生地のアスパラガスは、自分の枯れた茎、そのほかの枯れ落ち葉をのエネルギーと、
     強い太陽の光の下での光合成で生き続けている。
     厳しい乾燥では、当然、光合成は減少する。
     これを補うのが・・・木材腐朽菌が作る糖である。
     更に、木材腐朽菌の菌糸は、広範囲から水分を調達して、アスパラの根に供給する。
     これによって水分不足というリスクからも回避している。
     乾燥地帯の地中海植物の多くは、そういうシステムで生き続けているものが多い。
     元気な強靭な組織は、十分な澱粉、エネルギーによってつくられる。
     多年草植物の場合、一年で強靭な身体を作り上げることは出来ない。
     アスパラの貯蔵根が約3年生き続けているのは、一年では十分なエネルギーを蓄積できないからである。
     または、悪い環境に遭遇したとき、3年をどうにか凌ぐためである。


    3年にわたって、株に充分なエネルギーを備蓄させれば、強靭な組織を作り上げ、
    病害菌から侵されないアスパラにすることが出来る・・・ことが理解できよう。
    肥料では、強靭な組織を作ることが出来ない。
    エネルギー不足の植物にリン酸、カリ肥料を与えても、根本的な病気の掛からない体にならない。
    十分な澱粉があってはじめて、カリ、リン酸が有効になる!
    健康な身体は、光合成の澱粉と、木材腐朽菌が枯れ落ち葉から作る糖の、
    二つのエネルギーで創り上げる。
    アスパラの強い組織は、澱粉から作られるものである。
    
    日本のアスパラ畑には、上記の自生地のような枯れ落ち葉、枯れた茎と木材腐朽菌が生息していない。
    光合成の澱粉のみで・・・翌年萌芽する。
    最初に萌芽する若茎が最も強い組織であり、長期の収穫後に出る若茎は、エネルギー不足で脆弱な組織になる。
    アスパラガスが、前年のエネルギーで作り上げた、その株にとっての最強の茎である。
    こういうエネルギーの少ない株に、肥料を与えれば、脆弱な株組織、茎になる。
    次々に収穫すれば、貯蔵エネルギーが無くなる。
    あとからでは芽、茎は非常に脆弱な組織になっている。
    そういう状態に梅雨の多湿が来る。
    病害菌にとっては「センサイイチグウ」の種族繁栄の好機である!
    病気に罹るのが当然のアスパラになる!
    エネルギー不足すれば・・・必ず病気が出る!
    消毒するより前に・・・エネルギー不足を解消することである!
    病害菌も、多湿な気候条件も無くすことが出来ない。
    そうであるならば、病気に罹らない強い組織のアスパラを作るよりほかにない。
    病害菌から勝つことが出来るアスパラを作ることである。



    「ペレポスト アスパラ冥利1号」を与えるとどうなる???
   
    
病害菌から勝つアスパラを作ることが出来る!
   
    
茎の組織が強くなり、病害菌が侵入できなくなる
     地表が木材腐朽菌が支配するエリアになり、焼土する必要がない!
        菌を菌で制する!
          これが自然界の法則である。
     
      ペレポスト栽培における「病気発生」の関係は、多くの植物で栽培実証してきた。
      最も顕著な例はラン科植物の「軟腐病」「腐敗病」の例である。
      ランの多くの種類において、病害を回避するために・・・清潔な用土・・・水ゴケ、軽石、バークなどで植えて、
      丁度、アスパラの枯れた茎は病害の発生源年て除去、焼土を行うと・・・同じ発想で栽培して、
      肥料で作ってきた。
      その結果、軟腐病が激発して貴重な品種が絶滅した。
      消毒では止めることが出来なかった。
      現在のアスパラ栽培を見ていると、ランと全く状況で病気が出ている。

      ランでは、ペレポストに生息している木材腐朽菌を「勝ち組菌」として生息させると、
      ほとんど病気が出ない。
      鉢内を木材腐朽菌が支配するエリアにする。
      右の写真は、シンビジュームをペレポストで地植え栽培したもので、
      世界で初めて温室内に地植えで成功した実例である。
      無肥料で、ペレポストのリグニン、セルロースの分解エネルギーで、驚異的な巨大株になった。
      光合成と肥料では、絶対に作れない姿である。
      
     これをアスパラ栽培に応用すれば、強大な芽が多数作ることが出来る。
     充分な貯蔵エネルギーがあるから、病害菌を駆逐する強い組織を作り上げることが出来る!
     苗を植えたときからペレポスト栽培すれば、病気に負けないアスパラを作ることが出来る。
     苗を植えたときから堆肥のようなものを与えるから、病弱な株になる。
     ランもアスパラも病気が出る条件はほとんど同じである。
     ペレポストのペレット。
     1kg 3000キロカロリーのエネルギーがある。
     このエネルギーと光合成のエネルギーを合計すれば、強い組織を作ることが出来る。
     こういう資材は、これまでになかった!
     
   病気を抑えるための「ペレポスト アスパラ冥利1号」使用法

      新植した場合。
        窒素を多く含む有機物の多量投入を止める。
        これまで、アスパラは「畑の豚」とも言われ、肥料喰いとも表現され、
        多肥栽培がおこなわれてきた。
        「肥沃な土壌を好む」!
        この肥沃という土壌の解釈が、農業では・・・堆肥、畜産の排泄物由来の有機物投与と理解されてきた。
        ヨーロッパ農業の技術である。牧畜と畑作物の結合で食料増産を図る農法である。
        しかし、夏期の栄養生長期にか空中湿度が少ないヨーロッパの気候と、
        日本の湿潤な多湿な夏の気候では、病害菌の繁殖が、まるで異なる。
        似たような気候の北海道においても・・・。
        
        新植したときから、いかにして早く地表に木材腐朽菌を生息繁殖せることが出来るか!
        これが決め手であるが、「ペレポスト アスパラ冥利1号」を株の周囲にパラパラ撒くことで、
        自生地を再現できる。急速に木材腐朽菌を繁殖させたい場合は、
        「生油粕」を木材腐朽菌の「エサ」として与える。
        10アール当たり200kg程度
        「ペレポスト アスパラ冥利1号」300から500kg。
        もみ殻を地面が見えなくなる程度施与する場合は、「ペレポスト アスパラ冥利1号」を減量する。
        生ブラ粕の窒素、リン酸、カリと種皮のリグニン、セルロースと
        「ペレポスト アスパラ冥利1号」の分解した「糖」とその他の成分で、
        アスパラガスは、健康な生育をする。

      大株の畑の場合

        

     
     

 2 株の耐久性及び株老化とペレポスト アスパラ冥利1号の効果


     継続は力なり。
     アスパラ栽培の基本中の基本が継続である。
     若さの継続。
     多収穫の継続。

     
     アスパラガスは多年草の草本植物である。
     芽生えた場所で永年生き続ける植物である。
     生き続けるための備えを持った植物である。
     年輪を作る樹木と異なって、新茎を出しながら、世代交代して多年生き続ける植物だから、
     本来の姿は・・・環境が良ければ何10年も生きられる植物である。
     アレロパジー物質も、自生地では木材腐朽菌が分解するから、致命的なものではなく、
     環境条件の枠組みに適合すれば、何10年も、更に長い年月生きられる植物である。
     しかし、アスパラガスの耐用年数???は・・・わずか10年前後とされている。
     本当に・・・そんなに短いのか???
     現在の栽培法が間違っているから短いのではないか?
     どこかに、アスパラガスの本質と乖離した、欠落したものが・・・短命にしているのではないか?
     その一つに、多年草植物であれば必ず生まれる自身の「枯れ落ち葉」「枯れた茎」がある。
     キジカクシ。
     アスパラは、雉が隠れる事が出来るほど、葉が無くとも・・・繁茂する植物である。
     秋に枯れたとき、膨大な「枯れ茎」が生まれる。
     この枯れた茎は、光合成の澱粉で作られた「リグニン」「セルロース」で出来ている。
     この枯れた茎が、自生地では株元に堆積する。
     アスパラガスの株立ちはブッシュ状である。
     葉が無い茎は、生きている場所に倒伏する。
     このことが、アスパラが同じ場所で生きられる大きな要素である。
     生きるために枯れた茎を・・・無駄にできない。
     現在のアスパラ栽培法は、このことを軽視している。
     アスパラは、伊達や酔狂で葉を無くし、ブッシュになっているのではない。
     全て過酷な地中海気候の中で生き続けるために、環境に適応したものである。
     アスパラガスは、本当に10年前後で生命を衰えさせる植物としてDNAの組み込まれているのか?
     それとも、日本のおける栽培法に間違いがあるから、
     耐用年数が10年そこそこなのかという・・・基本的な問題がある。
     アスパラガスの地下茎を横に伸ばすというのは、新しい新天地で生きようとする姿である。
     その新天地が、良いところであれば、10年どころか、何10年も世代交代しながら生き続けられる。
     そういう進化を選んだ植物である。
     アスパラの地下茎は・・・イチゴのランナーのように長く伸びない。
     一年で僅か数㎝である。
     この数㎝というのは、どういう意味を持っているのかということ。
     この数㎝のエリアは、アスパラ自身が、木材腐朽菌の力を借りて、
     自分の枯れた茎を使って、土壌改良した場所である。
     このエリアには、木材腐朽菌の菌糸ネットワークが構築されている。
     つまり、木材腐朽菌の菌糸ネットワークが構築された土壌であれば、
     そういう狭い限られた場所でも生きられるように進化した植物である。
     こういう姿はユリ科植物の中に多く見ることが出来る。
     ラン科植物には非常に多い姿である。(写真参照)
     
     なぜアスパラガスの耐用年数が10年前後になっているのか???
     その原因の最も大きな原因は・・・人間による若茎の収奪である。
     春一番に萌芽する芽は、アスパラ株から見れば、未来の繁栄を託された期待の長男、長女である。
     これを無残にも摘み取られる!
     長男だけではない次男、3男・・・・・・も。
     貯蔵エネルギーは・・・ほとんど枯渇するまで摘み取られる。
     農業というのは、多年草のアスパラから見れば、未来を奪うものである。  
     老化というより・・・生命の疲弊である。
     あとから出すか細い茎で・・・細々と光合成しなければならない!
     理不尽な運命に遭遇したアスパラの姿である。
     これが一年で終わらない!
     くる年もくる年も・・・これが繰り返される!
     多年草のアスパラが、光合成をするのは、今年よりは来年、来年よりは再来年・・・
     より反映したいために、太く強い芽を作るのであるが、この希望の芽が、全部摘み取られる。
     こういうことでは美魔女のような若々しい株を維持持続できない。
     例えば・・・摘み取らない場合。地下茎は四方八方に出て伸ばし、大きな株立ちになる。
     10年で老化して・・株が衰弱するということはない。

     多収穫しながら美魔女のような株を持続させる栽培法はないのか???
     それが究極のアスパラ栽培法である。
     しかし、これまでのアスパラ栽培法では、ありえなかった!
     長期間の摘み取りを行わない・・・当然ともいえるものである。
     日本列島は南北に細長い国である。
     アスパラの栄養生長期間は北の県ほど夏な短く、栄養生長期間は短くなる。
     したがって、九州より北海道は短く、光合成で作るエネルギーは少ない。
     これが・・・北海道のアスパラ収量の壁である。
     収穫期間が短い!
     多年草のアスパラの収量の多少は、つまりは、エネルギーの問題である。


     ペレポスト アスパラ冥利1号栽培は
       弱った株を元気にした後に、
          光合成のエネルギー + 木材腐朽菌が作るエネルギーで強く太い芽を多数作る。

      

      
これが木材腐朽菌(エンドファイト)による多収穫持続アスパラ栽培法である。
      これまでの栽培法では不可能であったものを、無造作にクリアした革命的な資材である。

      ペレポスト アスパラ冥利1号栽培の効果
        収穫終了後のアスオアラの株は、蓄積エネルギーをほとんど使い果たした無残な状態である。
        最後のエネルギーを使って細く弱弱しい若茎を伸ばして、光合成する。
        しかし、その光合成能力は充分なエネルギーには遠く及ばない貧弱なものである。
        こういう状態が、日本のアスパラ畑である。
        こういう株を元気にさせるのが「ペレポスト アスパラ冥利1号」である。
        「ペレポスト アスパラ冥利1号」は、生きたブナ、ナラ、コナラ、杉の生樹皮で製造している!
        「形成層」を含む生樹皮を用いているところが、大発明なのである。
        形成層には、植物が生長するための全成分、植物ホルモンまで含んでいる。
        雨水に溶け込んだそれらの成分が、速やかに根から吸収され、活力を取り戻す。
        より多くの光合成を行える茎になる。
        
        その後・・・・。
        収穫後の十分な湿度と温度で、木材腐朽菌が大繁殖、ペレットのリグニン、セルロースを分解する。
        不老長寿。
        アスパラ栽培の究極の栽培法であるが、これを行うには、一つのモデルが日本にある。
        多年草植物の日本の代表である、屋久島の7000年いきている大王杉、縄文杉である。
        この姿をアスパラ栽培に導入すれば、不老のアスパラ栽培が出来る。
        これが「ペレポスト アスパラ冥利1号」の開発理論である。
        大王杉の巨木は、誰も肥料などやっていない!
        土壌は20㎝程度と浅い。
        それでも、7000年生きて、強大な身体になっている。
        これは「光合成」にエネルギーで作られたものでない事が・・・近年解ってきた。
        光合成のエネルギーのみでは、7000年生きることもできないし、強大な身体も作れない!
        光合成の他に・・・もう一つのエネルギー調達ルートが、
        地表に構築されていたのである。
        毎年生まれ、地表に舞い落ちる枯れ落ち葉。
        それを、多雨、高温の屋久島の気候の下で、木材腐朽菌は急激に短時間に分解し、
        りぐにんとセルロースからぶどう糖を作り、それを木材腐朽菌のネットワークが、
        大王杉に供給して風雪に耐え抜いていたのである。
        つまり、エンドファイトの力を借りて、不老不死の巨大な姿を作っていたのである。
        これをアスパラ畑に作り上げればよいということになる。
       
        それが「ペレポスト アスパラ冥利1号」で、世界で初めて可能になった。
        これまでのアスパラ栽培法を根底から覆すものである。
        糖を作り、糖を供給する「エンドファイト」。
        新発見のエンドファとが、どれほどの力があるのか「百合」と、
        ラン科植物のシンビジュームで実証試験した画像があるので掲載する。
        枯れ落ち葉の3000キロカロリーと木材腐朽菌の能力である。
        多年草植物が編み出した・・・不老長寿のシステムである。
        
        ここで問題になるのが・・・・
        アスパラガスという植物は「独立栄養植物」なのかという疑問である。
        つまり、アスパラは、全エネルギーを「光合成」のみで生きている植物なのかということ。
        これまでのアスパラ栽培法は、エネルギー生産は光合成一つという常識から構築されている。
        多年草のアスパラが、本当にたった一つの調達システムで生き続けているのか? 
        永く生きている間に、条件が良ければ、そういう場合もある。
        しかし、条件が悪い場合は・・・・・貯蔵根の糖備蓄を取り崩して生きている?
        本当にそれだけのか・・・・
        木材腐朽菌が作る糖を利用しているのではないか・・・屋久杉のように???
        貯蔵根に約3年の備蓄を行う危機管理能力のあるアスパラが・・・
        茎を藪・・・ブッシュにして枯らすアスパラが、木材腐朽菌、菌ネットワークを無視することは、
        自生地の状態から考察すると、考えにくい。
        葉を退化させるほど厳しい環境である。
        光合成が何時も十分出来る条件ではない。
        貯蔵根のエネルギーは翌年のために温存し、更により繁栄のために積み増ししたところ。
        
        「部分的菌従属植物」。
        アスパラは、厳しい条件に遭遇したとき、菌からエネルギーを調達する
        「部分的菌従属植物」なのではないか。
        ほとんどの多年草植物は、木本、草本植物は芽生えた場所で生き続けるには、
        木材腐朽菌、菌ネットワークと共生し生き続けているのではないか。
        このような仮説を実証するために開発したのが、
        木材腐朽菌が生息している「ペレポスト アスパラ冥利1号」である。
        この仮説は、ラン科植物では実証済みである(写真参照)
        百合の実証栽培の写真を掲載する。
        どちらも「無肥料」栽培である。
        ペレポスト単用栽培である。
        なぜ、強大な身体を形成できるのか????
        大王杉も肥料を与えなくとも巨大な身体になった。同じこと・・・・。
        アスパラガスが「巨大」な芽を多数作っても不思議ではない。












      〇 普通栽培の場合。


        獲っても獲っても・・・太い芽が続々出てくる!
       継続は力なり・・・・・・・・。翌年も多収穫出来る!

     
 普通栽培の場合、現行の栽培より長期間収穫することが可能である。
       ペレットの養分で、急激にかぶが回復する。
       フラつのエネルギー調達ルートで、秋までに枯渇した貯蔵根に、充分なエネルギーを備蓄する。

  露地栽培の「ペレポスト アスパラ冥利1号」の使用方法
   
    使用法
       
この栽培法は自生地の枯れた茎、その他の植物の枯れ落ち葉を木材腐朽菌が分解して、
          この養分と、枯れ落ち葉のリグニン、セルロースからブドウ糖を作り、
          この糖を木材腐朽菌の菌糸ネットワークでアスパラの根に供給することで、
          元気漲るアスパラを維持継続する栽培法である

        秋に施与する場合。
          晩秋から春3月頃までの期間にアスパラ1株当たり200gから500gの「ペレポスト アスパラ冥利1号」を 
          株元の地表にパラパラ撒く。
          出来れば、これに加えて、リグニン、セルロースを含む「もみ殻」「わら」「枯れ落ち葉」も
          地面が見えない程度撒く。
          木材腐朽菌は好気性菌だから、耕うんしない事。厳守!
          その後に「生油粕」10アール当たり300kg施与する。窒素で約10kg。
          木材腐朽菌が繁殖するためには「ペレポスト アスパラ冥利1号」に含有する窒素が少ないために、
          生油粕を与えて窒素を補給する。
          桜が満開になるころから、生油粕には菜種の「種皮」が混入しているので、木材腐朽菌は最初に生油粕に繁殖し、
          その後、徐々に「ペレポスト アスパラ冥利1号」のリグニン、セルロースを分解する。
          アスパラの根が活動を始める時期に、木材腐朽菌の菌糸も活動を始め、ぶどう糖の供給を開始する。
          秋までの期間、アスパラの光合成を補完し続けて、翌年用に強く太い芽を多数形成する。
          茎立ち栽培では、このブドウ糖供給により、次々に若茎が出るようになり、多収穫になる


        収穫後施与する場合
         
 晩秋か春までの場合と同じように、若い茎がブッシュ状になったところの地表にパラパラ撒く。
           「ペレポスト アスパラ冥利1号」と生油粕の施与量は同じにする。
           

  
 









     
     
      〇 立茎栽培の場合
 
             
         
          継続は力なり!
          アスパラガスの「立茎栽培法」は、どなたが編み出したのか巧妙な栽培法である。
          ハウス栽培、雨よけ栽培することで、日本の悪条件の雨、多湿による病害菌の繁殖を抑えながら、
          アスパラの繁栄したいという向上心を、巧妙に利用して多収穫を実現した。
          年輪を作らない草本多年草植物の新茎を出して世代交代する特性を、
          巧みに使った栽培法である。
          更に、毎年子供を産みながら、50、60歳になっても・・・若々しいナイスボデーを持続する、
          驚愕の「美魔女」のような体を継続させるという・・・・究極の栽培管理の下でのみ成功する栽培法。
          これが、逆に言えば、綱渡りのようなリスクを伴うものでもある。
          完全な管理の下で、最高に光合成を行わしめて、初めて多収穫出来る栽培法である。
          もともと不適地であった南の地域を、逆に適地に変えた画期的な栽培法である。

          前年のエネルギーで作った芽を収穫し後に、若茎に光合成を行わせ、
          より多く繁茂するために萌芽させる若茎を・・・次々に秋まで摘み取る!
          多年草植物の特性と、一年草のような繁殖特性の二つを利用した栽培法。
          徹底的にアスパラから働いて頂く・・・というもので、アスパラから見れば、
          非常に過酷な栽培法である。
          こういう栽培でのアスパラの耐久性は何年???
          枯れ落ち葉も木材腐朽菌も無い畑、ハウスでの栽培は、
          「肥料」と「水」を切らさないで、光合成を最大限に行わせる管理の下でのみ成功する。
          この栽培法では、光合成のエネルギー一つを調達して若茎を出す。
          一口に言えば、キュウリ、トマト・・・栽培と同じようなものである。
          数本の葉のない茎で行う光合成。
          的確な管理が不可欠である。
          しかし、この栽培を同じ株で継続的に行うには・・・「絶対的限界」がある!
          ある時期から収穫を止めて、翌年のためのエネルギーを備蓄させなけれbならないからである。
          翌年も強く太い芽を多数形成させ、更に貯蔵根のも十分な備蓄。
          短期間内に、こういうことを同時に行えるような肥培が必要。
          高度な栽培技術と高度に整備された施設が必要である。
          アスパラの施設園芸化である。
 
          ペレポスト アスパラ冥利1号を使うと・・・

         
            畑の地表を「木材腐朽菌」が支配するエリアに出来る。
            木材腐朽菌が支配することで・・・・萌芽時の地際が茎枯れ菌の侵入されることが無くなる。
   
            茎立ち栽培では、春の収穫が終了時に、新しい芽が伸び始めるとき、
            高温多湿、梅雨・・・で、新芽が茎枯れ病が多発するが、
            この発病は分生子が、降雨の泥はねなどで・・・広く飛散するからである。
            地面を「ペレポスト アスパラ冥利1号」で被覆することで、分生子の飛散が無くなる。
            前年の晩秋から早春に施与すれば、木材腐朽菌が株を覆い、
            初期の発病を抑止できる。

            6,7月に再度、株の上に施与すれば、泥はねがないので、発病を防止できる。





           菌を菌で抑止する
             ようやく、自然界の法則をアスパラガス栽培でも可能になった。

             


              春芽が太くなる!
              多くのめが出る!

                木材腐朽菌がリグニン、セルロースを分解すると「ブドウ糖」が産生される。
                このエネルギーが蓄えられて、太い春芽が多く形成される。

             山の多年草の山菜は・・・全て、この法則である。
             山菜は必ず「枯れ落ち葉」の中に自生している。

             アスパラガスも、本来の姿は「山菜」と同じである。
             ところが、アスパラガスが作物になったことで、自生地の「枯れ落ち葉」が無視され、
             土壌を肥沃にするということで大量の堆肥が施与される。
             農業の大きな勘違いである。
             多年草に必要なのは「大地のエネルギー」である。
             これを「地力」と勘違いしている!
             土壌が肥沃で、地力があっても・・・病害菌がウヨウヨでは・・・・
             有機農法でも、アスパラガスの「茎枯れ病」を根絶できない。
             堆肥を入れるからである。

             自然と同じように「枯れ落ち葉」があり、木材腐朽菌が棲息し分解すれば、
             病害菌は大繁殖できない。
             大地のエネルギーは、茎葉を堅固な組織にして、病害菌の侵入繁殖を阻止するからである。

             つまり、土を焼いて病気を防ぐというのは、大きな誤りである。
             それより、地球の地表を再現することである!
             木材腐朽菌が支配する地表をアスパラガス畑に再生することである。

             台風時のビニール除去による雨水の泥はねは、茎枯れ病を多発させるが、
             ペレポストで地面を覆うことで、木材腐朽菌が支配する地表となり、
             病害菌の飛散は無くなり、病気を抑止できる。

             更に、木材腐朽菌は猛毒の「ダイオキシン」をも分解できる能力を持つ。
             この分解能力は「アロレパジー」物質を分解し、
             経済年数を大幅に延長する。


             アスパラは、若芽を収穫する。
             栄養生長を盛んにすることが多収穫につながることから、
             どうしても窒素過剰な栽培になる。
             この中に・・・病害菌は侵入した。
             この窒素で多収するのではなく・・・大地の力で・・・多収する栽培を行わないと、
             生産高を安定にすることはできない!
             




















             
        
          


















写真 露地 春取り終了後「ペレポスト アスパラ冥利1号」を
株元にパラパラ撒いてマルチングした状態

 雨で約2倍に膨張して、株元にエンドファイト木材腐朽菌が繁殖する。
 地表は木材腐朽菌が勝ち組菌となって病害菌を生息出来ないようにする。
 
 ペレットの豊富な養分は、収穫後の衰弱した株を急激に回復させる。
 「立茎栽培」に素晴らしい効果が出る!

  ペレットのリグニン、セルロースの高分子の炭素化合物を
  木材腐朽菌が分解し低分子の「ぶどう糖」を作り、
  この「ぶどう糖」を木材腐朽菌の菌糸ネットワークが、
  アスパラカスに供給して、光合成の足りない分を補う。
  このぶどう糖で夏バテを防ぐことで、立茎栽培では、
  多収穫を可能にし、普通栽培では、大きく太い芽を多数作り上げ、
  翌春には高品質のアスパラが多数萌芽して、多くの生産量になる。

  木材腐朽菌がアスパラガスの老化を早めるアレロパジー物質を分解して、
  アスパラガスの生産寿命を大幅に伸ばして、経営を安定させる。
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asupara1









































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































































テキスト ボックス:
   アスパラガス栽培の救世主
 
    世界最先端 漲る力!  永年多々収穫
                     特許


 ペレポスト アスパラ冥利1号

                             特許 第5607663号
                       特許 第5607665号


    形状 木質ペレット
    原料 ぶな、ナラ、コナラ、杉生樹皮 生全木
        宇井 清太新発見の木材腐朽菌
    仕様 10kg  ビニール袋入り
    価格 1から4袋 単価2200円  5から10袋 単価1800円 11袋以上1600円 100袋以上1400円  送料、消費税別途
         アスパラガス生産組合で共同購入 5tコンテナ 360袋  12tトラック 800袋  価格拝答 お問い合わせください。

    送料  郵便、西濃運輸 3袋1梱包送料 2017年5月改正
      1袋単価 北海道 1400円 東北1070円 関東1070円 甲信越1070円 中部 1200円 関西1300円  
            中国四国1500円 九州1600円

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